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は日本港運に入社して2年になります。この2年間現業職員として配属され、現場の最前線にある事務所で日々業務に取り組んでおります。
現業職員の職務としては現場の労務管理や請求書作成業務等がありますが、作業員の方々がスムーズに業務に取り組める体制を整えることが私は一番重要だと感じています。

は以前上司から「現場は生き物だ」と教えられたことがあります。その時の私には何十年も港湾で経験を積み重ねている上司のこの言葉の重みが分からず、戸惑いを隠せませんでした。しかしある時、この言葉について深く考えさせられる出来事がありました。

社したばかりの頃、その日に入港してくる船の時間が変更になったことがありました。私はその情報を初めに受けておりましたが、現場に情報を流すのが遅れてしまい大勢の方に迷惑をかけてしまいました。現場の状況は刻一刻と変わっていき、入港時間が変更になることは珍しくありません。晴れの日もあれば、急に雨が降ることもあり、作業時間も内容も毎回違います。どんな状況にも対応できるように、スムーズに作業ができるように作業員の方々をサポートするのが私の役目です。それができずに落ち込んでいると、あの時の上司の言葉が頭をよぎりました。

「現場は生き物だ」
なんとなくではありますが、その瞬間初めて上司が私に伝えたかった意味が少しわかったような気がしました。
生き物のように気まぐれで予測不能、そして時には牙をむくこともある危険な場所。そんな場所を少しでも安全で働きやすい環境にするのが私の仕事なのではないか―そう思うきっかけになりました。

輩や上司と比べれば今の私にできることは限られていますが、自分に与えられた仕事に対してがむしゃらに取り組む事はできます。まだまだ一人前にはほど遠い分、どんな仕事に対しても真剣に、真摯に取り組むことが成長に繋がっていくのではないかと思っています。もちろん期待に応えるためには知識や経験が必要になりますが、学んだ事ひとつひとつを大切にし、いつでも初心を忘れずに努力していきます。

司が伝えたかった言葉の本当の意味を理解するには私はまだまだ経験不足です。これから港湾で働くということの意味や怖さ、色々な面を学んだ上でこの言葉の重みを理解できるようになりたい。そして自分が教えてもらったことをいつか後輩にも伝えていけけるように、これからも一歩一歩成長し続けていきます。

島居正和 緒方慎太郎 水谷晃治 小田匠 出利葉千晶尾崎哲也 藤田史織