日本港運株式会社は半世紀以上の間、神戸港と共に歩んで参りました。この半世紀の間に港湾業界は大きな変革を遂げ、昭和50年ごろまでは在来船での人力による荷役が主流でしたが、運搬効率の向上から大型機器によるコンテナ船荷役へと移行していき“人から機械”へと大きな転換期となりました。
また成長著しい海外市場がもたらす日本経済への影響は近年益々大きくなってきており、環境が日々変化し続ける中、人材育成が企業発展の大きな鍵になると私たちは考えております。 企業理念である“Chance”・ “Challenge”・“Change”はどんな課題にも果敢に挑戦し、チャンスを掴むために変化し続けるという意味が込められています。現状に満足することなく斬新な感覚を持ち、常に挑戦者の気持ちを忘れずに日々取り組んでおります。
私たちが関わる業務は全て自分一人ではできないものばかりです。お客様第一主義はもちろんのこと、従業員一人一人の発案・行動・改革を常に尊重しながら、神戸港のみならず社会に貢献できるよう努力して参りますのでより一層のご支援・ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
代表取締役会長 安原 優
代表取締役社長 中野 正義