安全活動Safe activity

小さな安全とは、私たちがお客様の大切な品物を扱う中で「当たり前」に行う作業ひとつひとつのこと。

その「当たり前」を毎日繰り返すことでお客様に安心して頂けるのではないか。そんな日々の積み重ね、積み重ねの繰り返しがお客様にとっての大きな安心に繋がるのではないかと私たちは考えます。

私たちが直接お客様の顔を見ることはありません。
しかし、そんな私たちに仕事を任せてくださるお客様が求めていることは、
お客様の想いの詰まった大切な品物を安全に目的地に届けること。

お客様に「また日本港運に頼みたい」と思ってもらうにはどうすればいいか?

私たちがだした答えは《当たり前のことを日々しっかり行う事》でした。

だから私たちにとって「当たり前」の行動は日々欠かせない、最も重要な企業活動なのです。

私たちが扱う大型クレーンやフォークリフトは一瞬の気の緩みが大きな事故につながります。そんな現場の中で、基本中の基本となるのは指差し呼称の徹底です。

大きな声で「ヨシ」と目と指と声で確認することで気の緩みを抑え、従業員の安全意識の向上を図っています。

現場管理者は日々欠かさずパトロールを行う事で安全の品質をより高め、社長をはじめとした総合パトロールでは安全管理や現場の働きやすい職場づくりにも務めております。更に、月に一度管理者と現場作業員との間でお互い意見交換を行うことによって、効率的でより安全な作業の構築を図っています。

これらが私たちにとっての安全活動の基本であり、お客様に信頼を頂く第一歩であると確信しています。

「当たり前」のことを当たり前にこなす。

それは時として簡単ではありませんが、お客様の大きな信頼を得られるよう、日本港運は今日も真剣に安全活動に取り組んでいます。